世は大アウトドア時代。
キャンプやキャンピングカーでの車中泊する人々がどんどん増える昨今。
これから車中泊を始めたい、でも何が必要なのかわからない
という方のために、今回は車中泊に絶対に必要なアイテムをまとめました。
耳栓
みなさんはどこで車中泊しますか?
道の駅や高速道路のサービスエリアで車中泊する方が多いと思います。
で、あれば耳栓は必須アイテムになります。
なぜならば道の駅やサービスエリアでは大型のトラックが止まっていることが多いからです。
大きなサービスエリアでは日夜問わずトラックがアイドリング状態で止まっています。
トラックのエンジン音はうるさいのです。
ただでさえ車中泊という非日常的な状況での睡眠、人によっては些細なことも気になって眠れないこともありますよね。
カーテン・シェード
車中泊での睡眠の妨げとなるのは主に音と光です。
夜だから大丈夫じゃない?と思う方もいると思いますが、それは間違いです。
サービスエリアの照明は結構明るいですよ。駐車位置によっては光が直接車内に入ってきて眩しくて眠れないといったことも多くあります。
音はイヤホンで、光はカーテンでしっかりと遮りましょう。
下記のカーテンはフックで引っかけるタイプなので車種を選ばず使用できます。
懐中電灯
経験上、車中泊の夜は長いです。
夜間トイレに行きたくなることもしばしばあるでしょう。
たとえば車中泊場所が山の中の道の駅だったらどうでしょう?
照明もなく真っ暗な場所で外に出るのって結構怖いですよ。
日中は大丈夫でも、夜の真っ暗闇ではトイレの場所も分からなくなることが多いので懐中電灯は持っていた方がよいでしょう。
出来れば両手が使えるように頭に付けられるヘッドライトがおすすめです。
防寒具
車中泊する場所によっては普段過ごしている地域より気温が低いなんてことが多くあります。
それに車内は通気性がいいため、夜間は外気温と同じくらい気温が低くなるのです。
夜、寒くて眠れないといったことが無いようにしっかりと防寒対策をしていきましょう。
主におすすめなのは掛布団代わりにもなる寝袋、コンパクトになるダウンジャケットです。
エアマット
良好な睡眠の根幹とも言えるのが寝床の良さでしょう。
車中泊では車の座面を倒し、フラットな状態にして眠ることが多いと思いますが
正直言って座面は結構硬くて寝心地良くないです。
眠れたとしても次の日の朝に身体が痛くなることがあるはず…
そんな時に必要になるのがエアマットです。空気を抜けば持ち運びも簡単。
車内に置いてもそれほどスペースを取りません。
枕
車中泊の際に忘れがちなのが枕です。
枕は睡眠の質に直結する大事な寝具の一つでしょう。
ついうっかり持ってくるのを忘れてしまったということが無いように、常に車の中に置いておくのがいいと思います。
下記の商品は二つ折りに出来る、クッション兼用の枕になります。
他にはマット同様に空気を入れるタイプのエア枕などを車に置いておくといいでしょう。
モバイルバッテリー
最近は大容量のモバイルバッテリーが安価で入手できるようになってきましたね。
知っておいてほしいのは、寒冷地ではスマホのバッテリーの減りが早くなるということです。
夜の長い車中泊では暇な時間をスマホを見ながら過ごすことが多くなりますよ。
そんな時にスマホやタブレットなどの充電に必須なのがモバイルバッテリーです。